短編小説集が発売されたので買ってくれ(マーケティング)

これは何

諸君クラッカーの準備を。

この短編集に私の書いたSFであるところの『偉業』が収録されている。買って読んでほしい。なぜかツイリンク(Twitterのポストへのリンク)に不安げな文言が書いてあるが、とにかくAmazonで購入できる。なかなかおもしろい短編が多くて楽しめる本だと思う。

読んでみて、いいな、とか、すてきだな、と思ったら、ぜひおともだち、おとうさんやおかあさんにも勧めてください。

今回も、バゴプラの井上さん齋藤さんにはずいぶんお世話になりました。ありがとうございます。

また(公表すると道徳レベルが上昇するので公表すると)私の懐に入るべき印税は大隅基礎科学創成財団に全額寄付される。これは色々理由があるが、大脳を守りたいなら詳しくは詮索しないほうがいいだろう。利益相反について述べると、一階堂洋は大隅基礎科学創成財団の構成員ではなかったし、該当団体から金銭を受け取ったこともない。

本来はこのような短い記事をブログとして更新するべきではない。また、私の付箋アプリにはかなりの断片が溜まっているし、Markdownへ搬出できたものもいくつかある。例えば……

などがある。しかし、聡明な読者はお気づきのようだが、これらを出版前に公開するのはいささか予測不可能なところがある。特に、昨今の情勢においては、たかまつなな氏に対するややダイレクトな批評は、最低でも私の本名、ひょっとすると住所までつまびらかするかもしれない。

要するにビビって公開していないということだ(有名な活動家が言うように、検閲とは内面化されたときに完成する)。